三種みいろ)” の例文
親しい遠慮のない友達が来ると水菓子だの餅菓子だのと三種みいろ四種よいろも山盛りに積んだのを列べて、お客はそっちのけで片端からムシャムシャと間断しっきりなしに頬張ほおばりながら話をした。
二葉亭余談 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)