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万葉集
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まんようしゅう
ふりがな文庫
“
万葉集
(
まんようしゅう
)” の例文
旧字:
萬葉集
万葉集
(
まんようしゅう
)
に
玉松
(
たままつ
)
という形容語があるが、真に玉松である。幹の赤い色は、てらてら光るのである。ひとかかえもある
珊瑚
(
さんご
)
を見るようだ。
河口湖
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
それから、——僕は
未
(
いま
)
だにはっきりとその時の彼の顔を覚えている。彼は目を細めるようにし、突然僕も忘れていた
万葉集
(
まんようしゅう
)
の歌をうたい出した。
彼 第二
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
のみならず僕は彼がうたった
万葉集
(
まんようしゅう
)
の歌以来、多少感傷主義に伝染していた。
彼 第二
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“万葉集”の解説
「万葉集」(まんようしゅう、まんにょうしゅう、萬葉集)は、奈良時代末期に成立したとみられる日本に現存する最古の和歌集である。
(出典:Wikipedia)
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
“万葉集”で始まる語句
万葉集略解