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一谷嫩軍記
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いちのたにふたばぐんき
ふりがな文庫
“
一谷嫩軍記
(
いちのたにふたばぐんき
)” の例文
旧来の
一谷嫩軍記
(
いちのたにふたばぐんき
)
では満足ができないから、直実に新解釈を下したものを書こうとして、わざわざここまで調べに来たものらしいのです。
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「諸君、
一谷嫩軍記
(
いちのたにふたばぐんき
)
熊谷陣屋
(
くまがいじんや
)
の段を語る」
ガラマサどん
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
これには道庵も張合いがなく、さっさと歩き出して、テレ隠しに、
一谷嫩軍記
(
いちのたにふたばぐんき
)
の
浄瑠璃
(
じょうるり
)
を
唸
(
うな
)
り出しました
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“一谷嫩軍記”の解説
『一谷嫩軍記』(いちのたにふたばぐんき、一谷嬾軍記とも)とは、文楽および歌舞伎の演目のひとつ。五段続、宝暦元年(1751年)11月に大坂豊竹座にて初演。並木宗輔の作。三段目の切は特に『熊谷陣屋』(くまがいじんや)と通称される。ただし宗輔はこの作の三段目までを執筆して病没したので、浅田一鳥らが四段目以降を補って上演した。版行された浄瑠璃本には、作者として浅田一鳥・浪岡鯨児・並木正三・難波三蔵・豊竹甚六の連名のあとに、「故人」として並木宗輔の名が記されている。
(出典:Wikipedia)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
嫩
漢検1級
部首:⼥
14画
軍
常用漢字
小4
部首:⾞
9画
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画