一燈いっとう)” の例文
そういうところを通りぬけ、玉川に掛っている無明むみょうの橋を渡って、奥の院にまいり、先祖代々の霊のために、さかんに然える護摩ごまの火に一燈いっとうを献じた。これは自身の諸悪業しょあくごうをたやすためでもある。
仏法僧鳥 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)