“一燈園”の読み方と例文
新字:一灯園
読み方割合
いっとうえん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのとき私の心は切実な青年期の悩みの終わり頃、ことに二人の姉の相ついだあまりに早き死のすぐ後、一燈園いっとうえんから帰ったばかりの、人生の悲哀と無常の心持ちに満ちているときに書いたものである。
愛と認識との出発 (新字新仮名) / 倉田百三(著)