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一殺多生
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いっせつたしょう
ふりがな文庫
“
一殺多生
(
いっせつたしょう
)” の例文
然らずは
一殺多生
(
いっせつたしょう
)
の理に任せ、
御身
(
おんみ
)
を斬つて両段となし、唐津藩当面の不祥を除かむ。されば今こそは
生死
(
しょうじ
)
断末魔の境ぞ。地獄天上の分るゝ
刹那
(
せつな
)
ぞ。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
“一殺多生”の解説
一殺多生(いっさつたしょう)とは、1人を殺すことで多く生かすとする真宗大谷派の仏教用語。
(出典:Wikipedia)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
殺
常用漢字
小5
部首:⽎
10画
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“一殺”で始まる語句
一殺