トップ
>
一力
ふりがな文庫
“一力”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちりき
80.0%
ひとりき
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちりき
(逆引き)
その料理店の名はたしか
一力
(
いちりき
)
とか云いました。すべてがぼんやりして思い出すとまるで夢のようであります。
中味と形式
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
それからゴーホを煮しめたとでも云ったしょうな「
深草
(
ふかくさ
)
」や、田舎芝居の
書割
(
かきわり
)
を思い出させる「
一力
(
いちりき
)
」や、これらの絵からあらを捜せばいくらもあるだろうし
帝展を見ざるの記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
一力(いちりき)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひとりき
(逆引き)
と言って、
一力
(
ひとりき
)
み道庵が力みますと、お雪ちゃんがまた
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
一力(ひとりき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一力”の意味
《名詞》
自分ひとりだけの力。独力。
「万」の字を「一」と「力」に分解したもの。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“一力”で始まる語句
一力味
検索の候補
協力一致
力一
一力味
苦力的一様
“一力”のふりがなが多い著者
小出楢重
中里介山
夏目漱石
寺田寅彦