“あね”の読み方と例文
読み方割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あねさんが出かけ候得バ、清次郎一人でさへ此頃のしゆつぽんハ、よほどはなぐずなれども、おとこであるきに、まあをさまりハ付申べし。
夫おあねさとりしより、自分のきりもの着物をうり、其銭をもち大坂にくだり、其悪もの二人をあいてに死ぬるかくごにて、ものふところにしてけんくわ喧嘩致し