“○○○”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ポポポ50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのゝゝゝチチチ○○○ポポポという音をきいた時、私はその気高さに打たれて髪の毛がゾーッとした。何だか優しいお母さんに静かに云い聞かされているような気もちになって胸が一パイになった。
あやかしの鼓 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
また尚一種「○○○愛護稚松」と言ふ、助六とは別種の芝居があつたと記憶して居る。圈点を附けた五種の外は、まだ見る事が出来ぬ。
愛護若 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)