○○○ポポポ)” の例文
そのゝゝゝチチチ○○○ポポポという音をきいた時、私はその気高さに打たれて髪の毛がゾーッとした。何だか優しいお母さんに静かに云い聞かされているような気もちになって胸が一パイになった。
あやかしの鼓 (新字新仮名) / 夢野久作(著)