“ルネッサンス”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
復興式25.0%
文芸復興25.0%
文芸復興時代25.0%
文芸復興期25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
復興式ルネッサンスの荘重な前面ファサートを持った王宮の前庭には、それを、三方から囲うようにして、数万の人民が堵列していた。
墓地展望亭 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
日本の民主化がいわれはじめてから、人間性の尊重が見直され、それにつれてヨーロッパの近代の夜明けである文芸復興ルネッサンスが語られるようになった。けれども、聰明な読者よ。
峰々に住ませたまう荒神たちも許させたまえ——一輪を衣裏ポッケットへと秘めた、そのときは霧中の彷徨ほうこうで、考える余裕もなかったことだが、文芸復興期ルネッサンス以後
白峰山脈縦断記 (新字新仮名) / 小島烏水(著)