“ヘルメット”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
厚い服、大きな重いヘルメット、鉛の靴、鉛のおもり、そのうえ空気パイプが船とつながれて、活動は一定の範囲と深さに限られていました。
水中の怪人 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
三十メートルぐらいの海底なら裸潜水で楽にやる。潜水服はつとに英国シーベ会社のヘルメット式潜水器が輸入され、日本でも和製のものが明治五年にはすでに月島の民間会社で製造されていたのである。
文吾は手早く小刀ナイフを取りだすと右手に空缶をつかんでいる一人の胸へ当てて、蒼黒い布をさっと引きさいた。そしてヘルメットをぬがせた。
水中の怪人 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
そして尖った頭は、その布の下に、軽金属のヘルメットをかぶっているのであった。
水中の怪人 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)