“プラグ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
差込み50.0%
水栓50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熊城は顔面を怒張させて、しばらくキリキリ歯噛みをしていたが、突然法水が引き抜いた差込みプラグを床に叩きつけた。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
しかし、その時熊城が、扉の側にある点滅器をひねり、またその下の電気煖炉ストーブに眼を止めて、差込みプラグを引き抜いたので、やがて濛気と高温が退散するにつれ、室の全貌がようやく明らかになった。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
法水は何と思ったか、その紐線コードに続いている、壁の差込みプラグをポンと引き抜いて、それを伸子の掌の上に置いた。そうしてから、唖然となった三人を尻眼にかけ、陶然と彼の着想を述べたのである。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
ことに、上を下へと逆上してやることだから、耐ったものではない。ボウトの底の水栓プラグを外した儘下ろす、水も食糧も積み込まないうちに綱を引く。
運命のSOS (新字新仮名) / 牧逸馬(著)