“ヒリッピン”の漢字の書き方と例文
語句割合
比律賓100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
米の比律賓ヒリッピンに於ける海軍根拠地を同時に脅かすべく、仏領印度インドに関する秘密協商となって進行し初めていた。
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
比律賓ヒリッピンの飛行隊が日本を襲撃して重爆弾を投下する場所が明瞭にわかる筈ですからね。はははは……
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
「それにしても惜しいもんだナ。せめて比律賓ヒリッピンまででも許してくれるとなア」
支那米の袋 (新字新仮名) / 夢野久作(著)