トップ
>
ニヒムロ
ふりがな文庫
“ニヒムロ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
にひむろ
語句
割合
新室
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新室
(逆引き)
其が、
舊室
(
フルムロ
)
をほかふ場合も屡ある樣である。舊室に對しても、
新室
(
ニヒムロ
)
と呼ぶことの出來た理由があるのだと思ふ。
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
此日神を請ずる家が「
新室
(
ニヒムロ
)
」と称へられた。昔から実際新しい建て物を作るのだと考へられて来てゐる。
村々の祭り
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
新室
(
ニヒムロ
)
の
宴
(
ウタゲ
)
及び、旅にあつての
仮廬祝
(
カリホホ
)
ぎから出て来た「矚目吟詠」は、次第に叙景詩を分化して来た。
短歌本質成立の時代:万葉集以後の歌風の見わたし
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ニヒムロ(新室)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
にひむろ