“トンボ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:とんぼ
語句割合
秋津50.0%
脈翅50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼女は此の頃、道を歩いてゐて秋津トンボが自分の近くに飛んで来ると、それが親戚の人か何かのやうに思はれるのだつた。………
蜻蛉:――飜弄さる (新字旧仮名) / 中原中也(著)
脈翅トンボ。ギン(5セン)トラ(同じく)アカ及びシホカラ其他(2)
真夏の朝のひとゝき (新字旧仮名) / 牧野信一(著)