“デツキ・パツセンヂヤア”の漢字の書き方と例文
語句割合
甲板旅客100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ペナンから印度インド人の甲板旅客デツキ・パツセンヂヤアが殖えた。稼ぎめて帰る労働者だが、細君や娘は耳、鼻、首、腕、手足の指まで黄金きんづくめ宝石づくめの装飾で燦燦きらきらして居る。大した金目かねめだ。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)