“ダライラマ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
達頼喇嘛66.7%
噠𡃤喇嘛33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆかのまんなかには、達頼喇嘛ダライラマのように、その持主のつまらない「わたし」が、じぶんでじぶんの家の大きいのにあきれながらすわっていました。
しかし僕は諸君は達頼喇嘛ダライラマを笑い得るの権利があるとは認めない。
拉薩の市の城門から真直まっすぐに延びている大道路は常磐木ときわぎの並木に飾られて噠𡃤喇嘛ダライラマの宮殿へまで同じ道幅に続いているが、今も昔もその道筋みちには仏の慈悲を讃えるために
喇嘛の行衛 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)