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タダオヨソ
ふりがな文庫
“タダオヨソ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
唯凡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唯凡
(逆引き)
日は仲春、空は雨あがりの、
爽
(
サワ
)
やかな朝である。
高原
(
カウゲン
)
の寺は、人の住む所から、
自
(
オノヅカ
)
ら遠く建つて居た。
唯凡
(
タダオヨソ
)
、百人の僧俗が、
寺中
(
ジチユウ
)
に起き伏して居る。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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