“セリブラル・アニーミア”の漢字の書き方と例文
語句割合
脳貧血100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一分たったのか二分過ぎたのかを記憶せぬ。が、気分は段々に直ってきた。軽いうずきを頭のしんに覚えて、いつか脳貧血セリブラル・アニーミアを起した時のように、てのひらがネットリと汗ばんでいる。
グリュックスブルグ王室異聞 (新字新仮名) / 橘外男(著)