“スペル”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
綴り50.0%
綴字50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうしたものは言語の綴りスペルする特色を忘れたもので、明白に文学の邪道である。正道の詩はやはり音律の「骨骼」を持たねばならない。
詩の原理 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)
みんな振り落されたのさ。ホントウの満点試験だからね。綴字スペルが一字違っていてもペケなんだから凄いよ。七十何人、試験料丸取られさ。これがおかみの仕事でなけあ、金箔付きのパクリだろう。
焦点を合せる (新字新仮名) / 夢野久作(著)