“シリウス”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
天狼星60.0%
天狼座20.0%
赤い眼20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それでも近間の山には雲の影もなく、空は水浅葱みずあさぎに澄んで、天狼星シリウスが水の落ちて来る左側の崖の上の雪田を掠めてかすかに光っている。
黒部川奥の山旅 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
改札口を出て先ず仰ぐ南方の天には、羅馬ローマの滅亡を予知して色を変じたといわれている天狼星シリウスの閃光が、叢の奥から覗いている狼の目玉のように凄い。
奥秩父の山旅日記 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
あゝ 天狼座シリウスはわが銃眼にこそきらめく
希臘十字 (新字旧仮名) / 高祖保(著)
あの薄気味悪い赤い眼シリウス視差パララックスを計算してゆくことにしよう
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)