“ザナナ”の漢字の書き方と例文
語句割合
後宮100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
王女はその時何かの用事で珍しく後宮(ザナナ)を出て、表御殿のナリン太子(クマール)の部屋へお見えになっていられたが、あいにく太子は部屋においでがなかった。
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)
それが駐在官の頬を破って血を流したが、血を見て嚇(かっ)と猛り立った駐在官から身を翻(ひるがえ)して、王女は王宮の廊下を後宮(ザナナ)の方へ駆け出して来られた……。
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)