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コモムシロ
ふりがな文庫
“コモムシロ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
こもむしろ
語句
割合
薦筵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薦筵
(逆引き)
その光りで照し出されたのは、あさましく
荒
(
スサ
)
んだ座敷だけでなかつた。荒板の牀の上に、
薦筵
(
コモムシロ
)
二枚重ねた姫の座席。其に向つて、ずつと離れた壁ぎはに、板敷に
直
(
ヂカ
)
に坐つて居る老婆の姿があつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
その光りで照し出されたのは、あさましく
荒
(
スサ
)
んだ座敷だけでなかつた。荒板の牀の上に、
薦筵
(
コモムシロ
)
二枚重ねた姫の座席。其に向つて、ずつと離れた壁ぎはに、板敷に
直
(
ヂカ
)
に坐つて居る老婆の姿があつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
その光りで照し出されたのは、あさましく
荒
(
スサ
)
んだ座敷だけでなかつた。荒板の牀の上に、
薦筵
(
コモムシロ
)
二枚重ねた姫の座席。其に向つて、ずつと離れた壁ぎはに、板敷に
直
(
ヂカ
)
に坐つて居る老婆の姿があつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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こもむしろ