“クーズニッツァ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
鍛冶屋派50.0%
鍛冶50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
マヤコフスキーを主とする未来派出の「左翼戦線レフ」または「構成派コンストラクチビスト」の作家、或はプロレタリア団体の中でも左翼的で歴史も古い「鍛冶屋派クーズニッツァ」などが、一般に作品も多く発表し、読まれた。
ソヴェト文壇の現状 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
鍛冶屋派クーズニッツァ」も合同案を提出した。
ソヴェト文壇の現状 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
作家組合には、ロシア・プロレタリア作家同盟(ラップ)ばかりでなく、マヤコフスキーが死ぬ二ヵ月ほど前まで属していた左翼戦線レフのグループも全露農民作家団体も、構成派の鍛冶クーズニッツァも参加していた。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)