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ギライカナイ
ふりがな文庫
“ギライカナイ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
ぎらいかない
語句
割合
儀来河内
75.0%
儀來河内
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
儀来河内
(逆引き)
儀来河内
(
ギライカナイ
)
、じらいかないなど、色々に発音する。神はこゝから時に海を渡つて、人間の村に来るものと信じて居る。
古代生活の研究:常世の国
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
沖縄の言葉は、日本語と同じく、語部に伝誦せられた神語・叙事詩から出たものが多い。だから、対句になつてゐる
儀来河内
(
ギライカナイ
)
も其例の一つと見てよい。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ギライカナイ(儀来河内)の例文をもっと
(3作品)
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儀來河内
(逆引き)
にらいかない・じらいかない・
儀來河内
(
ギライカナイ
)
・けらいかないなど、沖繩本島の文獻には見えて居る。
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
儀來河内
(
ギライカナイ
)
の神は、海神に屬するのである。さうして其所在地は、東方の海上に觀じて居たらしく見える。あがりの
大主
(
ウフヌシ
)
と言ふのが、一名儀來の
大主
(
ウフヌシ
)
なのである。あがりは東である。
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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