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ガラスばち
ふりがな文庫
“ガラスばち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
硝子鉢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
硝子鉢
(逆引き)
頬
(
ほお
)
も眼も窪ませた復一は、力も尽き果てたと思うとき、くったりして窓際へ行き、そこに並べてある
硝子鉢
(
ガラスばち
)
の一つの
覆
(
おお
)
いに手をかける。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
御馳走が済んで手を洗う水を
硝子鉢
(
ガラスばち
)
へ入れて出したら、この下士官は宴会になれんと見えて、硝子鉢を口へあてて中の水をぐうと飲んでしまった。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ガラスばち(硝子鉢)の例文をもっと
(2作品)
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