トップ
>
カケアヒ
ふりがな文庫
“カケアヒ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
かけあひ
語句
割合
唱和
50.0%
唱和相聞
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唱和
(逆引き)
踏歌の場合に限らず、かうした宴遊の酒間・水辺にも、即事の
唱和
(
カケアヒ
)
があり、歌垣系統の勝負争ひもあつたらしい。男と女との間にも、さうした歌問答が行はれた痕は、万葉に明らかに見えてゐる。
短歌本質成立の時代:万葉集以後の歌風の見わたし
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
カケアヒ(唱和)の例文をもっと
(1作品)
見る
唱和相聞
(逆引き)
此が次第に
約
(
つづま
)
つて行つて、神人問答の
唱和相聞
(
カケアヒ
)
の短詩形を固定させて来た。久しい年月は、歌垣の
場
(
ニハ
)
を中心にして、さうした短いうたを育てた。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
カケアヒ(唱和相聞)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かけあい