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カウブリ
ふりがな文庫
“カウブリ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
かうぶり
語句
割合
官位
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
官位
(逆引き)
官位
(
カウブリ
)
はかうぶり。昔ながらの氏は氏——。なあ、さう思はぬか。紫微中臺の、兵部省のと、位づけるのは、うき世の事だは。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
お身も、少し
咄
(
ハナ
)
したら、えゝではないか。
官位
(
カウブリ
)
はかうぶり。昔ながらの氏は氏——。なあ、さう思はぬか。
紫徴中台
(
シビチユウダイ
)
の、兵部省のと、位づけるのは、うき世の事だは。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
官位
(
カウブリ
)
はかうぶり。昔ながらの氏は氏——。なあ、さう思はぬか。紫微中臺の、兵部省のと、位づけるのは、うき世の事だは。
家
(
ウチ
)
に居る時だけは、やはり
神代以來
(
カミヨイライ
)
の
氏上
(
ウヂノカミ
)
づきあひが、えゝ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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