“オリイヴいろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
橄欖色100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は例の如く茶の間に行つて同宿の人と一緒に飯を食つてゐると、風邪の気味だといつて学校を休んで、咽喉に真綿を捲いてゐる民子が窓側で幅の広い橄欖色オリイヴいろ飾紐リボンいぢくつてゐる。
札幌 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)