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アマツクスシイハヒゴト
ふりがな文庫
“アマツクスシイハヒゴト”の漢字の書き方と例文
語句
割合
天津奇護言
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天津奇護言
(逆引き)
……
汝屋船
(
イマシヤフネノ
)
命に、
天津奇護言
(
アマツクスシイハヒゴト
)
を以ちて
言寿
(
コトホ
)
ぎ鎮め申さく、この敷きます
大宮地
(
オホミヤトコロ
)
の底つ岩ねの極み……平らけく安らけくまもりまつる神の御名を
白
(
マヲ
)
さく
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
(三)皇御孫の命の天の御翳・日の御翳とつくりつかへまつれる
瑞
(
ミヅ
)
のみあらかを、
汝屋船
(
ミマシヤフネ
)
ノ
命に
天津奇護言
(
アマツクスシイハヒゴト
)
(古語云、久須志伊波比許登)をもちて、
言寿
(
コトホギ
)
鎮
(
シヅ
)
め申さく……(大殿祭祝詞)
日本文学の発生:――その基礎論――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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