“をんなのこども”の漢字の書き方と例文
語句割合
女児共100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
年長としかさな小児らは勢ひ込んで其ならんだ火の上を跳ねてゆく。恰度夕餉ゆふげの済んだところ。赤い着物を着た女児共をんなのこどもは、打連れて太鼓の音をあてにさゞめいて行く。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)