“わるびょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
悪病100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの大水おおみずのあった時より、あの悪病わるびょう流行はやった時が怖しかった。どうしてこの村は、人が長く落付かないだろう。私共も早くせがれが一人前となって、店でも出すようになったら、町へ越して行きたいものだ。」
(新字新仮名) / 小川未明(著)