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わらごや
ふりがな文庫
“わらごや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藁小屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藁小屋
(逆引き)
さすがに私もいままで、この事だけは恥かしくて言いかねていたのですが、数枝さん、私たちは小さい時に、あなたの家の
藁小屋
(
わらごや
)
の藁にもぐって遊んだ事がありました。
冬の花火
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
道路工夫の
藁小屋
(
わらごや
)
に戻って間もなく、彼がひどく心を動かされたことというのは、次のような事柄だった。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
提燈
(
ちょうちん
)
や棒が駈け集まってみると——朱実はしどけない姿を農家の
藁小屋
(
わらごや
)
らしい陰に
曝
(
さら
)
していた。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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