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わづらひごゝろ
ふりがな文庫
“わづらひごゝろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
煩心
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煩心
(逆引き)
薫赫
(
くんかく
)
の氣は先づ面を
撲
(
う
)
てり。ヱズヰオの嶺は炎焔
霄
(
そら
)
を摩し、爆發の光遠く四境を照せり。涼を願ふ
煩心
(
わづらひごゝろ
)
は、我を
驅
(
か
)
りてモロの船橋を下り、
汀灣
(
みぎは
)
に出でしめたり。我は身を波打際にはたと
僵
(
たふ
)
しつ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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