“わきあ”の漢字の書き方と例文
語句割合
脇明100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水弄みずいじりをしていると、もう手先の冷え冷えする秋のころで、着物のまくれた白脛しろはぎ脇明わきあきのところから、寝熱ねぼてりのするようなはだに当る風が、何となく厭なような気持がした。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)