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ろせん
ふりがな文庫
“ろせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
呂旋
25.0%
炉扇
25.0%
炉線
25.0%
露沾
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呂旋
(逆引き)
「が然し、あの音声にちょっと気にかかるところがある。元来、
壱越
(
いちえつ
)
調
呂旋
(
ろせん
)
であるべきこの曲が平調で唄われるさえ訝しいのに、宮声に凄切の気韻があったのはどうしたわけか。……ハテナ」
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ろせん(呂旋)の例文をもっと
(1作品)
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炉扇
(逆引き)
座ぶとんの傍に
紫檀
(
したん
)
の煙草盆があって、
炉扇
(
ろせん
)
でよせられた富士山形の灰の上に
香
(
こう
)
がくゆっている。
旧聞日本橋:18 神田附木店
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ろせん(炉扇)の例文をもっと
(1作品)
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炉線
(逆引き)
北海道では火鉢の灰ならしのことを
炉線
(
ろせん
)
と言う。囲炉裏の前に座っていて、向うの人に「ちょっと隅に立っているロセンを貸して下さい」
符牒の語源
(新字新仮名)
/
三遊亭金馬
(著)
ろせん(炉線)の例文をもっと
(1作品)
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露沾
(逆引き)
梅咲いて人の怒の悔もあり
露沾
(
ろせん
)
俳句とはどんなものか
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
ろせん(露沾)の例文をもっと
(1作品)
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