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ろくもん
ふりがな文庫
“ろくもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鹿門
50.0%
麓門
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鹿門
(逆引き)
鹿門
(
ろくもん
)
はその号。通称を啓輔といったが、維新後通称を廃して名を千仞、字を振衣と改めた。その家は世〻仙台藩大番組の士であった。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ろくもん(鹿門)の例文をもっと
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麓門
(逆引き)
その
昔
(
かみ
)
、いかなる王侯が居を構えていたものか、規模広大な山城であるが、
山嶂
(
さんしょう
)
の
塁壁
(
るいへき
)
望楼
(
ぼうろう
)
はすべて風化し、わずかに
麓門
(
ろくもん
)
や一道の
石階
(
せっかい
)
などが、修理されてあるかに見える。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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