“ろくすけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
六輔100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤井六輔ろくすけとか小堀誠などは自分の家のようにまめに働いていた。芸妓、各遊芸の家元たち、はなしか、幇間たいこもち、集ればワッワッいう騒ぎだった。
そんな連中と健児社の箱田六輔ろくすけ氏等が落合って大事を密議している席上に、奈良原到以下十四五をかしらくらいの少年連が十六名ズラリと列席していたというのだから
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)