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れんたつ
ふりがな文庫
“れんたつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
練達
66.7%
錬達
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
練達
(逆引き)
すると、帰郷、分別、冷静、
辛苦
(
しんく
)
、
練達
(
れんたつ
)
などの考えは、かれの顔が肉体的なむかつきの表情にまでゆがめられたほどに、かれを不愉快でたまらなくした。
ヴェニスに死す
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
「——以て、武器の精鋭、兵の
練達
(
れんたつ
)
、
窺
(
うかが
)
い知るべしだな」
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
れんたつ(練達)の例文をもっと
(2作品)
見る
錬達
(逆引き)
私がこのように書けば、文学について
錬達
(
れんたつ
)
の人であるなら、もうこの上私の何事の附加なくとも、直ちに通じる
筈
(
はず
)
の言葉である。
純粋小説論
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
れんたつ(錬達)の例文をもっと
(1作品)
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