“れんしょ”の漢字の書き方と例文
語句割合
連署100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒田家の臣、母里太兵衛もりたへえ、栗山善助、井上九郎の三名が連署れんしょの書面だったのである。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
十五代の執権代しっけんだい、十二代の連署れんしょなど、補佐ほさの重職を歴任してきた彼だった。
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と、宮は弟宮と連署れんしょの一さつに、忠円の密書をも、併せて
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)