“れんしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
輦車75.0%
簾車25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紫夫人には輦車れんしゃも許されるであろうが、自身には御所のある場所を歩いて行かねばならない不体裁のあることなども、明石は自身のためになげかずに源氏夫婦がみがきたてて太子に奉る姫君に
源氏物語:33 藤のうら葉 (新字新仮名) / 紫式部(著)
胡華こかの家を立ってから、破蓋はがい簾車れんしゃは、日々、秋風の旅をつづけていた。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)