“れいふう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
冷風50.0%
癘風50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
し熱い夏の夜に一縷いちる冷風れいふう袖口そでぐちくぐったような気分になる。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
永禄二年春以降、大いに甲府に癘風れいふう起こる。ただ、風土記にはこう記されてある。
神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)