“りんゑつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
林樾100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一隻は高く虚空にかけりて、大圈を畫し、林樾りんゑつ沼澤を下瞰かかんするが如くなりき。岸に近き水面には緑樹の影を倒せるありて、その中央には碧空の光をひたすを見る。時に大魚の浮べるあり。