“りょうゆうがく”の漢字の書き方と例文
語句割合
両遊学100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田舎では、ゆたかな生計くらしうちでも、むすめを東京に奉公に出す。女の奉公と、男の兵役とは、村の両遊学りょうゆうがくである。勿論弊害もあるが、軍隊に出た男はがいして話せる男になって帰って来る。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)