“りやうさつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
諒察100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余は今ま露西亜ロシヤに於ける同志に代りて之を諸君に書き送らんとするに際し、憤慨の情と感謝の念と交々こもごも胸間に往来して、幾度いくたびも筆を投じて黙想に沈みしことを、幸に諒察りやうさつせよ
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)