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りっそう
ふりがな文庫
“りっそう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
葎草
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
葎草
(逆引き)
是非
(
ぜひ
)
とも家でパン種から
拵
(
こしら
)
えて行くなら先ずホップス即ち
葎草
(
りっそう
)
といって麦酒の種に使う苦い
醗酵性
(
はっこうせい
)
の草を食品屋からお買いなさい。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
第一に必ず
入用
(
いりよう
)
なものがホップス即ち
葎草
(
りっそう
)
といって麦酒の種に使う草です。少し苦みを持っていて醗酵性の強いものです。食品屋へ行くと
何処
(
どこ
)
にでも売っていますからそれを買っておおきなさい。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
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