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りうむたく
ふりがな文庫
“りうむたく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
劉夢沢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
劉夢沢
(逆引き)
蘭軒は夏の初に長崎の
劉夢沢
(
りうむたく
)
がために、其母の六十を寿する詩を作つた。「時節南薫好、開筵鶴浦干」云々の五律である。夢沢、名は大基、
字
(
あざな
)
は
君美
(
くんび
)
、既出の人物である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
此年文化四年に蘭軒は長崎にあつて
底事
(
なにごと
)
を
做
(
な
)
したか、わたくしはこれを
詳
(
つまびらか
)
にすることが出来ない。
葌斎
(
かんさい
)
詩集を検するに、その交つた人々には徳見
訒堂
(
じんだう
)
があり、
劉夢沢
(
りうむたく
)
があり、長川某がある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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