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らしんばん
ふりがな文庫
“らしんばん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
羅針盤
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羅針盤
(逆引き)
鳥は夜盲であり
羅針盤
(
らしんばん
)
をもっていないとすると、暗い谷間を飛行するのは非常に危険である。
疑問と空想
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
精密なる海図と
羅針盤
(
らしんばん
)
とがあるとはいえ、またそれが、めだかが湖に泳ぐような比例で海が広いとはいえ、とまれ先が見えないということは、安心のならないことであった。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
正規の用兵に熟達し、戦の
羅針盤
(
らしんばん
)
たる戦術をのみ手段とし案内としている、それらの老水夫も、民衆の憤怒という広大なる白波に面しては、まったく当惑するのほかはない。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
らしんばん(羅針盤)の例文をもっと
(13作品)
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