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らうなお
ふりがな文庫
“らうなお”の漢字の書き方と例文
語句
割合
羅宇直
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羅宇直
(逆引き)
羅宇直
(
らうなお
)
しの細い煙を立ててはいるものの、芸術的な本能やむにやまれず、捨てたはずの
鑿
(
のみ
)
を取っては、こうして日夜人知れず、何かしきりに彫っているんです。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
羅宇直
(
らうなお
)
しの
稼業
(
しょうばい
)
に出られないのは、むろんのこと……なによりすきな、というよりも、イヤ、それはもう第一の本能といっていいほど、
閑
(
ひま
)
さえあれば手にせずにはいられない馬の彫刻にも
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
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